スズキ ワゴンR 、インドで発売20周年…3世代の販売台数は240万台を突破

スズキ・ワゴンR 新型(インド仕様)
スズキ・ワゴンR 新型(インド仕様)全 6 枚

スズキのインド子会社、マルチスズキは12月18日、『ワゴンR』(Suzuki Wagon R)がインドで発売20周年を迎え、3世代の累計販売台数が240万台を突破した、と発表した。

ワゴンRは1999年、インド市場で発売された。以来、20年にわたり、インド国内で最も売れている自動車のトップ10に入り続けている。マルチスズキによると、ユーザーのおよそ25%が、ワゴンRのリピーターという。

インドでは3世代目となる新型ワゴンRは、「Big New WagonR」をテーマに掲げ、2019年1月に発売された。従来型に対して、室内スペースを拡大し、快適性を引き上げている。

インド仕様の新型ワゴンRには、1.0リットルと1.2リットルの2種類のガソリンエンジンを設定する。トランスミッションには、2ペダルの「オートギアシフト(AGS)」も用意している。

新型ワゴンRには、最新の車載コネクティビティとして、「SmartPlay Studio」と呼ばれるインフォテインメントシステムを採用した。最新の音楽を聴くだけでなく、ニュースを見たり、天気の最新情報を入手したり、レストランを探したりすることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る