しなの鉄道、有料座席指定快速を視野に入れたダイヤ改正…軽井沢-妙高高原間の直通快速も 2020年3月14日

有料座席指定快速用のSR1系は「沿線に爽やかな新風を」をコンセプトに、車体色をロイヤルブルーと115系のDNAを承継したというシャンパンゴールドの組合せに。側面の緑と水色のラインは山並と清流を表現したもの。
有料座席指定快速用のSR1系は「沿線に爽やかな新風を」をコンセプトに、車体色をロイヤルブルーと115系のDNAを承継したというシャンパンゴールドの組合せに。側面の緑と水色のラインは山並と清流を表現したもの。全 3 枚

長野県のしなの鉄道は12月20日、ダイヤ改正を2020年3月14日に実施すると発表した。

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今改正では、2020年7月に運行を開始する有料座席指定快速用の新型車両「SR1系」を視野に入れ、有料座席指定快速に充てる時刻が設定されるほか、朝夕に運行している快速の停車駅や時刻を見直し、小諸・上田~長野間の所要時間を短縮。小諸~軽井沢間では朝時間帯の時刻が見直され、軽井沢~小諸間では9~10時台に1往復増発、20時台を1往復減とする。軽井沢~小諸間で行なわれている上下14本の増便運行は継続される。

SR1系は老朽化した115系電車の置換えを目的に、JR東日本100%出資の輸送用機器メーカー・総合車両製作所(横浜市金沢区)の「sustina(サスティナ)S23シリーズ」と呼ばれる共通プラットフォームモデルを利用して製造される車両で、2019~2026年度に総勢52両(2両編成26本)が導入される計画となっている。

このうち、2020年3月には2019年度分として、有料座席指定快速向けの2両編成3本が納入される予定で、『しなのサンライズ号』(小諸7時15分発~長野8時着)、『しなのサンセット2号』(長野18時26分発~上田18時52分着)、『しなのサンセット1号』(上田19時7分発~長野19時35分着)、『しなのサンセット4号』(長野20時4分発~上田20時30分着)に充当される。これらの列車はSR1系が投入されるまでは、料金不要の快速として運行される。

『しなのサンライズ号』『しなのサンセット号』は平日のみの運行となるが、土休日には、JR線を介して、しなの鉄道線と北しなの線を直通する『軽井沢リゾート1・4号』と、長野~軽井沢間の『軽井沢リゾート2・3号』が新たに設定される。

時刻は、1・4号が軽井沢9時31分発~妙高高原11時22分着・16時47分発~軽井沢18時30分着、2・3号が長野9時10分発~軽井沢10時12分着・16時8分発~長野17時13分着。

ただし2・3号は2020年7月からの運行となり、同時に『軽井沢リゾート号』全列車が有料座席指定列車となる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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