【トヨタ GRヤリス】ワールドプレミア直前、プロトタイプの内外装をチェック[詳細画像]

トヨタ GRヤリス プロトタイプ
トヨタ GRヤリス プロトタイプ全 54 枚

「ラリー王国トヨタ」を勝ち取るために開発された新型『GRヤリス』。国内向け新型『ヤリス』が正式発表となった20日、その情報の一部が解禁となった。同時に、ジャーナリスト向け試乗会で披露されたプロトタイプの姿も解禁。撮り下ろし54枚の写真から内外装をチェックしたい。

【写真】トヨタ GRヤリス プロトタイプの内外装[全54枚]

現段階ではGRヤリスの全貌は明かされていない。今わかっているのは、GRヤリスが「ラリー王国トヨタ」を勝ち取るためのトヨタのスポーツ戦略車であること、ノーマルヤリスにはない3ドアボディを専用開発したこと、ルーフにカーボンを採用していること、最小・最軽量の1.6リットル3気筒ターボエンジンを搭載すること、リアデフに高応答カップリングを内蔵し前後駆動配分0:100をも実現する革新的な4WDシステムを採用したことなど。

お馴染みのGRカモフラージュが施されたエクステリアからわかるのは、GRブランド共通の大開口グリルを備えたフロントバンパー、大きく張り出したフェンダー、ツインエギゾースト程度か。内装は、造形こそほぼ新型ヤリスだが、各所にGRバッジが散りばめられているほか、専用のスポーツシートが装着されていることがわかる。また、トランスミッションは6MTだ。

トヨタは2020年1月10日に開幕する「東京オートサロン2020」でそのすべてを明らかにする予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタ『スープラ』1000台以上をリコール…水が浸入して火災のおそれ
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る