東京駅バスターミナルで先進的警備システムを実証実験へ

東京駅八重洲口
東京駅八重洲口全 1 枚

国土交通省は12月20日、不審人物や不審物を自動で検知できる「先進的警備システム」のバスターミナルに導入する実証実験への参加事業者を募集すると発表した。

国土交通省では、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、バスターミナルなど、不特定多数の人が集まるソフトターゲットに対する警戒強化を喫緊の課題と捉えている。

バスターミナルにおける警戒強化を目指し、不審人物や不審物を自動で検知できる「先進的警備システム」のバスターミナルへの導入に向けて、同システムに関する実証実験を行うことにした。

実証実験では、先進的警備システムを、東京駅バスターミナルの一部エリアで、2週間程度仮運用した上で、警戒強化に機能したかの効果を検証し、結果について評価する。

先進的警備システム実証実験の参加事業者の募集を開始した。応募資格確認が12月27日までで、書類の応募期限が2020年1月10日。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る