【スズキ ハスラー 新型】日常の中にアウトドアが融合するスタイルへ

スズキ・ハスラー新型
スズキ・ハスラー新型全 30 枚

スズキは24日、新型『ハスラー』を発表した。6年ぶりのモデルチェンジとなるハスラーは、ワゴンとSUVを掛け合わせたクロスオーバータイプで人気を得ている軽乗用車だ。

新型ハスラーは遊び方や使い方の楽しさ、ワクワク感がどんどん広がり、日常の中でアウトドアアイテムを使い、楽しむスタイルを具現化したモデルに進化した。アクティブなライフスタイルや人と違うものを求めるユーザーに向けて開発が行われ、タフで力強いスタイル、広くて使いやすい室内空間、充実したスズキセーフティーサポートや走行性能などを向上させた。

エクステリアでは、タフで力強いスタイルと、個性的なキャラクターを融合させ、アウトドア用品を日常生活で使うライフスタイルを具現化。ルーフを延長とバックドアを直立させ、クォーターガラスを追加した6ライトキャビンになった。個性的な2トーンルーフ採用もタフと力強さの表現に一役かっている。気分を盛り上げるバーミリオンオレンジと使い込まれたデニム地の風合いを表現したデニムブルーも新色として加わった。

インテリアには、さらに日常でアウトドアを楽しむ雰囲気を持たせるデザインを取り込み、タフでプロテクトの機能感を表現したデザインとなっている。デザインだけでなく高い機能性とユーティリティを兼ね備えているのも特徴のひとつとなっている。

スズキセーフティーサポートも進化した全方位モニターや、デュアルカメラブレーキサポートを装備。スズキの軽初となる全車速追従機能付きのアダプティブクルーズコントロールも装備する。

新開発のパワートレインや新型CVTによりストレスのない走りを実現し、リチウムイオンバッテリーを搭載したマイルドハイブリッドを装備する。新機能のスノーモードを装備することで、雪道やアイスバーンでもスムーズな走りをアシストする。

バーミリオンオレンジやデニムブルーなどの新色と、2トーン専用色を含め全11色の豊富なカラーラインアップを用意し、様々なシチュエーションにもあうスタイルを提案する。

発売は2020年1月20日を予定している。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る