ジョルダンの子会社、電通と資本業務提携---MaaS分野で連携

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

ジョルダンは、MaaSサプライヤーを目指して2018年7月に設立したJ MaaSが電通と資本業務提携を締結することで合意した。(12月23日発表)

今回の資本業務提携では、J MaaSが電通からの出資を受け入れるとともに、「MaaSサプライヤー」の実現に向けた各種業務に関して提携する。これによって、電通が保有するネットワーク、企画力、マーケティング戦略をMaaS事業に活用する。J MaaSは、ジョルダンで進めてきたオンラインチケットの販売拡大、移動者のデータを活用することによる新たなMaaSビジネスにつなげる。

J MaaSでは、目的地までの移動手段の提供に加え、移動全体をサービスととらえ、すべてのサービスをスマートフォンで完結できるプラットフォームを提供する「MaaSサプライヤー」を目指している。鉄道、航空、バスなどの予約システムを統合してサービスを提供するための各交通事業者のインターフェースの共有化、デマンド交通、ライドシェアなど、新しい仕組みを積極的に取り入れた経路提案、天候や混雑状況などの外部環境を加味した移動の提供などの実現を目指している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る