トヨタ『e-ケア』、未来の電動救急車を提案…CES 2020に出展へ

トヨタ e-ケア
トヨタ e-ケア全 6 枚

トヨタ自動車の米国部門は、2020年1月に米国ラスベガスで開催されるCES 2020に、『e-ケア』(Toyota e-Care)を出展すると発表した。

画像:トヨタ e-ケア

e-ケアは、未来の電動救急車を提案したコンセプトカーだ。移動中の車内で、病院にいる医師と会話ができ、診察を受けながら病院に向かうことができるモビリティとしての役割を担う。

e-ケアは、自宅や外出先など、必要な場所へ駆けつけることができる。車内には、大型スクリーンモニターやAED(自動体外式除細動器)が備えられている。

また、サイドドアは観音開き方式で、大きく上方に開くリアゲートにはスロープが装備されるなど、乗降性に配慮している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る