富士スピードウェイ、主要レースの2020年カレンダーを発表…WECは10月30-11月1日

富士スピードウェイ(WEC 2019-20 第2戦)
富士スピードウェイ(WEC 2019-20 第2戦)全 2 枚

富士スピードウェイは8日、主要レース・イベントの2020年カレンダーを発表した。

今年で9回目の開催となるWEC富士ラウンドは10月30~11月1日の開催で決定。2020/2021シーズンは全8戦で行われ、富士ラウンドは第3戦として開催される。この年から最上級クラスがLMP1hからハイパーカークラスに変わることもあり、注目が集まる。地元で優勝を狙うトヨタに、本年から復帰するプジョー、アストンマーチンの参戦が決まっており、富士で3メーカーによる激しいバトルが期待される。

国内最高峰レースである「全日本 スーパーフォーミュラ選手権」が第2戦として4月開催となる。5月ゴールデンウィーク恒例の「AUTOBACS SUPER GT ROUND 2 FUJI GT500km RACE」が開催され、注目のレースが続く。

6月には、今年で3年目を迎え、新たにNAPAC(日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会)のご協賛を得て開催される「ピレリ スーパー耐久シリーズ 2020 第3戦 NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース」など、春からビッグレースが目白押し。

2月11日に行われるEco Car Cup 2020 Winter Festivalのような参加型レースイベントや、6月8日から9月30日まで「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(自転車競技ロード)」の開催も控えており、今年も体験しても観戦しても楽しいイベントが満載だ。この他にも、12月までほぼ毎週にわたってイベント盛りだくさんのスケジュールとなっている。

《河村大志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る