急発進防止装置「アクセル見守り隊」SAG297は、アクセル信号を常時モニターし、停車中または10km/h以下での前進・後退中にアクセルペダルが急激に踏み込まれた場合、アクセル信号をアイドリング状態へと制御し、急発進を未然に防ぐ仕組み。
アクセルセンサーなどの重要部品の加工・改造は施さない設計で、ブレーキ信号線にも接続すれば、アクセルとブレーキの両ペダルを踏み込んでもアクセル信号を制御できる。また、電子スロットルを採用している幅広い国産車に適合する車種別アクセルハーネスを別売りで用意している。
◆国の補助金制度が施行されれば一気に拡大する気配

「国の補助金制度は、購入時65歳以上のユーザに、当社製品のアクセル見守り隊の
場合、2万円の購入時補助金が出る予定。」(データシステム)
補助金なしで「一式取り付けると工賃込みで4万円前後」というから、こうした補助金制度を上手に活用して、万が一のときに備えておきたい。
◆待望の超高精細4Kドラレコ、3~4月に発売へ

「4Kのテレビにつないで、きれいなドライブ映像をリビングで楽しみたいという人が増えている」というニーズを満たす4Kドラレコ「DVR3400」。取り逃しのない常時記録方式を採用し、車線逸脱アラート機能も搭載する。
また、従来のフルハイビジョンの4倍という超高精細なうえに、F値1.8の7層ガラスレンズを採用し、夜間映像もくっきりはっきりと録画できるという。32GBmicroSDカードや録画中ステッカーがついて、価格は2万9800円を予定している。
◆1つのカメラでアラウンドビュー!?

「日産のアラウンドビューモニターなどは4つのカメラがとらえた映像を合成し、真上からのビューをつくりだしている。それに対して、この1カメラスカイトップビューは、その名のとおりひとつのカメラで表示できる点がポイント」(データシステム)
この真上ビューは、リアカメラとハーネス、ユニット、リモコンというシンプルな4パーツで構成。「データシステム独自の画像認識技術を活用した画期的なモデル」という。