BMW 4シリーズ カブリオレ 次期型はソフトトップに!2020年後半デビューへ準備着々

BMW 4シリーズ カブリオレ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
BMW 4シリーズ カブリオレ 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

BMWは、現在2ドアクーペ『4シリーズ』次期型を開発しているが、そのオープンモデルとなる『4シリーズ カブリオレ』市販型プロトタイプをカメラが捉えた。

キャリアカーでの輸送中をキャッチした最新プロトタイプは、C型LEDデイタイムランニングライトを備えるヘッドライトや、テールライト、円形ツインエキゾーストシステムなど市販型パーツが組み込まれているのが見てとれる。

キャビン内では、新デザインの3スポーク・ステアリングホイール、高精度ディスプレイ、その下にはワイドタイプの薄型レジスターを配置。そのほか、電子パーキングブレーキ・コントローラー、ルーフ開閉ボタンなども確認できる。

次期型最大の進化は、電動リトラクタブル・ハードトップだったルーフが、『Z4』同様のソフトトップへと変更される点だろう。またアーキテクチャには『3シリーズ』から流用される「CLAR」プラットフォームを採用、軽量化されラゲッジルームの改善、運転特性の向上が図られるはずだ。

パワーユニットは、最高出力255ps、最大トルク400Nmを発揮する新開発の2.0リットル直列4気筒ターボを筆頭に、最高出力382ps、最大トルク500Nを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボエンジン、遅れてプラグインハイブリッドが設定される。また頂点には、3.0リットル直列6気筒ツインターボエンジンを搭載、最高出力510ps、最大トルク598Nmとも噂される『M4カブリオレ』の登場も期待されている。

4シリーズ カブリオレの世界デビューは、2020年後半が有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る