ダンロップ、新コンフォートタイヤ「ビューロVE304」発売へ 最上級の静粛性

ダンロップ・ビューロVE304(東京オートサロン2020)
ダンロップ・ビューロVE304(東京オートサロン2020)全 10 枚

住友ゴム工業は、プレミアムコンフォートタイヤ、ダンロップ「VEURO(ビューロ)VE304」を3月1日から順次発売する。

【画像全10枚】

ビューロVE304は、ノイズの発生源となる溝とピッチ配列を最適化し、主溝を3D波型グルーブとすることで溝を流れる気流をコントロール。パターンノイズを24%、ロードノイズを29%低減させ、高い静粛性を実現する。また、パターン剛性を適正化し、ハンドリングによるタイヤ変形を精密にコントロールすることで、操縦安定性を10%向上。これによって安定感のある上質な走りを実現した。

さらに、展開する64サイズ中63サイズで最高グレードのウエットグリップ性能「a」を達成し、安心感がより長く続く性能持続技術も搭載。ゴムの劣化を抑制する新素材の水素添加ポリマーや、摩耗後に溝幅が広がる3D波型グルーブの採用により、ウエットブレーキ性能低下率を14%向上させた。

発売サイズは15インチから21インチまでの64サイズ。価格はオープン。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. パナソニック ホールディングス・人事情報 2025年11月1日付
  2. 新型トヨタ『RAV4』にモデリスタ、「アーバン」と「ラギッド」の2スタイルでカスタマイズ
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  5. キヤノン3社、ナノインプリント技術や先端パッケージング装置を展示へ…SEMICON Japan 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る