ランドローバー世界販売、日本は14.8%増 2019年

車種別では、『レンジローバー イヴォーク』と『レンジローバー スポーツ』の販売が伸びている。一方、『ディスカバリー スポーツ』は、モデルチェンジのタイミングとなり、販売が落ち込んだ。
また2019年は、電動車の販売が伸びた。とくに地元の英国では、『レンジローバー』の23%、レンジローバー スポーツの20%が、プラグインハイブリッド車(PHV)だった。
市場別では、中国や欧州が、前年実績を下回った。そんな中、日本は4549台を販売した。前年比は14.8%増と、2桁増を達成している。
《森脇稔》