SUPER GT で鍛えたポテンザの“限界”…ブリヂストンが東京オートサロン2020で公開

マッドブラックのトヨタ『スープラ』や、メルセデスAMG『GT 63 S 4MATIC+』には、標準装備タイヤからブリヂストンスポーツタイヤブランド「POTENZA」シリーズに履き替えさせて展示。
また SUPER GTレクサス「TEAM KeePer TOM'S」2019シーズン チームチャンピオン車両も展示し、レース用ポテンザも紹介。注目を集めたのは、GT500クラスのレクサス「TEAM LEMANS WAKO'S 4CR LC500」で使ったレース用タイヤの使用前・使用後を比較展示したコーナー。
使用後は、過酷なグリップ環境で耐えたタイヤ表面が、高熱で溶け出しているのがよくわかるうえに、内側と外側で摩耗の変化が違うのも確認できた。
またホイールもずらっと展示。POTENZAやスポーツ車両にマッチするプレミアムホイールブランド「prodrive」も、「GC-05R」「GC-0100s」「GC-0100」「GC-05N」「GC-012L」とフルラインナップで展示した。
《レスポンス編集部》