日本円で1800万円オーバー!レクサス初のミニバン『LM300h』の価格・詳細が明らかに

ベース車両はトヨタ アルファード ハイブリッド

至れり尽くせりの2列シートモデル「ロイヤルエディション」

3列シートモデルはアルファードと同仕様

レクサス LM300h(上海モーターショー2019)
レクサス LM300h(上海モーターショー2019)全 36 枚

レクサスは1月15日、ブランド初のミニバンの『LM』(Lexus LM)の詳細と価格を中国で発表した。ハイブリッドの「LM300h」グレードのみが設定され、現地価格は、116万6000元(約1870万円)から146万6000元(約2350万円)だ。

【写真】レクサス LM300h(36枚)

レクサスLMは、レクサスブランドにこれまでラインナップされていなかったミニバンだ。レクサスの車名に「L」を冠するモデルには、最上級サルーンの『LS』、最上級SUVの『LX』、最上級クーペの『LC』がある。LMは、レクサスブランドの最上級MPVを意味する。

ベース車両はトヨタ アルファード ハイブリッド

レクサス LM300h(上海モーターショー2019)レクサス LM300h(上海モーターショー2019)
レクサスLMは、トヨタ『アルファード』をベースにしている。LM300hグレードは、『アルファード ハイブリッド』と同じ2.5リットル直列4気筒ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載する。

LMのフロントマスクは、レクサスらしいデザインだ。レクサス最大サイズの大型スピンドルグリルにスリムな3連ヘッドライト、L字型のLEDデイタイムランニングライトを備えた表情は、ひと目でレクサスと分かるデザインを表現する。テールランプも、アルファードとは異なる専用デザインとした。

サスペンションは、専用にチューニングされた。独自のスイングバルブタイプのショックアブソーバーと組み合わせることにより、振動や衝撃を抑え、スムーズで快適な乗り心地を追求している。

至れり尽くせりの2列シートモデル「ロイヤルエディション」

レクサス LM300h(上海モーターショー2019)レクサス LM300h(上海モーターショー2019)
レクサスLMには、3列シートの7名乗りと、2列シートの4名乗り「ロイヤルエディション」の2仕様がある。ロイヤルエディションは、サードシートを廃止し、2列シートのみの空間とした。さらに、前席と後席との間をフルパーテーションで仕切ることで、プライベートな空間を実現している。

ロイヤルエディションでは、26インチの大型ディスプレイが前席と後席との間のフルパーテーションに装備される。ブルーレイディスクの再生をはじめ、さまざまなメディアに対応する。防音ガラスとマークレビンソン製のハイエンドサウンドシステムも搭載する。後席のセンターアームレストには、エアコン、室内照明、シートの角度、オーディオなどの操作パネルが設けられる。

後席には、小型の冷蔵庫も装備された。容量750mlのワインまたはシャンパンを2本入れることができる。優れた冷却性能により、後席の乗員は移動中、ワインやシャンパンを味わうことができる。専用の上質なフロアマット、ウェルカムアームを備えたプライベートバニティミラーも装備されている。

独立2座の後席は専用デザインで、オットマン機能や、マッサージ機能が組み込まれた。シートには、低弾性のポリウレタン素材を使用し、細かい振動を効果的に吸収する。シートのリクライニング角度にも、工夫が凝らされている。

3列シートモデルはアルファードと同仕様

レクサス LM300h(上海モーターショー2019)レクサス LM300h(上海モーターショー2019)
一方、3列シートの7名乗りは、アルファードの最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」と、同様のインテリアになる。ヒーター機能付きのステアリングホイール、3ゾーンの独立制御が可能なオートエアコン、ヒーター&ベンチレーション機能付きフロントシートなどが装備される。

2列目のキャプテンシートには、オットマン、大型ヘッドレスト、ランバーサポートが採用される。オーディオなどのコントロールパネルと、ルーフには13.3インチの格納式ディスプレイが装備されている。

レクサスLMは現在のところ、中国と一部のアジア市場のみで販売されている。中国では1月15日から先行販売を開始しており、2月24日に正式発売される予定だ。中国仕様のアルファード(ハイブリッド)のベース価格は、80万5000元(約1290万円)。レクサスLMは116万6000元(約1870万円)から146万6000元(約2350万円)の価格設定となっている。

《森脇稔》

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