プジョー世界販売、日本は7.5%増とプラスを維持 2019年

プジョー 208 新型
プジョー 208 新型全 4 枚
プジョー(Peugeot)は1月16日、2019年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は145万6463台。前年比は8.8%減と、6年ぶりに前年実績を下回った。

2019年の市場別実績では、欧州が119万8579台を販売した。前年比は2.7%減と、7年ぶりに前年実績を割り込んだ。そんな中、市場シェアは、イタリアが前年比0.5ポイント、スペインが0.2ポイント上昇している。

ロシアなどのユーラシアは2019年、8721台を販売した。前年比は0.7%増と微増ながら、前年実績を上回った。また、日本は2019年、1万0626台を販売した。前年比は7.5%増と、プラスを維持している。

主力の欧州市場では、新型『208』の販売が好調だった。電動パワートレイン車では、『3008』、『508』、『508SW』に設定されるプラグインハイブリッド車(PHV)が、販売を伸ばしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「妄想が現実になった」トヨタがAE86のエンジン部品を発売へ…「復刻だけじゃない」その内容に驚きの声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  5. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る