高齢ドライバーの8割、家族から運転を心配されることは「ありがたい」…NEXCO東日本調べ

(イメージ)
(イメージ)全 7 枚

NEXCO東日本は、祖父母世代・親世代・孫世代の3世代に対して、運転や逆走について家族で話すことについての調査を実施。高齢ドライバーの80%が家族に運転を心配されることは「素直に聞ける」「うれしい」といったポジティブな感情を抱いていることがわかった。

【画像全7枚】

調査結果によると、祖父母世代に、自分が運転する車に家族を乗せた経験は「親世代を乗せた経験」84.4%、「孫世代を乗せた経験」77.0%となった。さらに、運転を「危ない・怖い」と言われた経験については、「親世代から言われた」が17.8%、「孫世代から言われた」が6.5%となった。

「親世代/孫世代から運転を心配されたときの気持ちはどうだったか」あるいは「もし親世代/孫世代から運転が心配だと言われたらどのような気持ちになるか」を聞いたところ、「そうだなと素直に聞けた/聞けそう」(親世代34.9%/孫世代33.0%)、「心配してくれてうれしいと思った(思いそう)」(親世代24.2% /孫世代27.0%)、「心配してくれてありがとうと思った(思いそう)」(親世代24.2% /孫世代20.0%)と、8割以上がポジティブな感情を抱くと回答。祖父母世代は運転の心配をする家族の言葉を嫌悪するよりも、ポジティブに捉えている人が多い結果となった。

次に、祖父母世代へ孫が運転免許を取得した時の気持ちを聞いたところ「運転免許を取れるほど成長してうれしい」55.0%、「運転が心配、気を付けてほしい」51.0%に続いて、「孫が運転免許を取れるほど自分も年を取ったので、車を安全に運転することを考えたい」36.0%という結果となった。祖父母世代にとって孫の運転免許取得は、成長がうれしいと思ったり、運転が心配だと思うと同時に、自分の運転を見直すきっかけにもなることが分かった。

「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」については、3世代ともに9割超(祖父母世代98.0%、親世代94.7%、孫世代92.7%)が知っていると回答している。一方、この半年間、家族で逆走について話し合ったかを確認したところ、祖父母世代で54.3%、親世代で57.9%、孫世代で70.4%があると回答。3世代ともに「高速道路での高齢ドライバーによる逆走」の認知度は高いが、家族での話し合いは認知に比べると低い結果となった。

NEXCO東日本では、高速道路での高齢ドライバーによる逆走について家族で話し合うことは、逆走防止にて非常に意味が深いと考え、家族で安全運転や逆走防止について、話し合ってほしいと呼びかけている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 次期トヨタ『GRスープラ』はハンマーヘッド顔に!? 450ps級ハイブリッドで2027年登場の可能性
  2. ホンダ23車種、ガソリンが漏れるおそれ…6月掲載のリコール記事まとめ
  3. トヨタ『ライズ』次期型はRAV4デザインか⁉…6月のスクープ記事ベスト5
  4. スズキ『カプチーノ』復活の可能性!…軽規格を維持、FRレイアウトも継承か
  5. ホンダ23車種・3364台をリコール 低圧燃料ポンプ交換作業に不備
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. BMW工場にヒューマノイド「Figure 03」導入…フィジカルAIで全身協調制御
  4. BYD12万人の技術力と日本市場への本気度、補助金逆風下「ラッコ」の戦略とは…BYD Auto Japan 東福寺厚樹 代表取締役社長[インタビュー]
  5. バックミラーは「銀座4丁目」だった…電子ミラー最大手「ジェンテックス」が握る車内センシングの主導権
ランキングをもっと見る