Bluetooth搭載アンプ「JOYN SMART STATION」、トヨタ ディスプレイオーディオ搭載車に対応

ディスプレイオーディオ(イメージ)
ディスプレイオーディオ(イメージ)全 4 枚

サイバーストークは、Bluetooth搭載小型高性能アンプ「JOYN SMART STATION」に、トヨタディスプレイオーディオ搭載車対応の専用ハーネスキット「TDA01」を設定し、1月24日より発売する。

JOYN SMART STATIONは、本格的Hi-Fiアンプ思想のもと、愛車の音響環境そのままに飛躍的に音質向上させるためのBluetooth搭載小型高性能アンプ。純正・社外ナビオーディオからの音声出力(電気信号)に制動力を与え、純正・社外すべてのスピーカー潜在能力を引き出す。また、Bluetooth接続によりスマホからの音楽も高音質で楽しめる。

トヨタ自動車は、昨秋発売した新型『カローラ』を皮切りに、『カムリ』、『アルファード』、『ヴェルファイア』と、ディスプレイオーディオの標準装備化を加速。従来の2DINと違い社外ナビへの交換ができなくなっている。また50系プリウス以降のトヨタ車は、ドア内のエアバックセンサーの誤作動の懸念から、社外スピーカーへの交換をメーカーが否定している。

今回、サイバーストークでは、トヨタディスプレイオーディオ搭載車対応の専用ハーネスキット「TDA01」を開発した。新製品はリアchの出力バランスをATT(アッテネータ)で最適化した専用設計。外部出力を持たないディスプレイオーディオでも、JOYN SMART STATIONを使うことでサブウーファーを増設でき、スピーカー交換を行うことなく、音響のグレードアップを実現する。

対応車種は、カローラ/カローラツーリング/カローラスポーツ(2019年10月~)、カムリ(2019年10月~)など。価格は2万5300円。JOYN SMART STATION本体は3万8500円。

《纐纈敏也@DAYS》

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