重点「道の駅」15カ所を選定 国交省

道の駅(イメージ)
道の駅(イメージ)全 2 枚

国土交通省は1月24日、重点「道の駅」15カ所と重点「道の駅」候補15カ所を選定したと発表した。

[今回選定された重点「道の駅」と候補]

「道の駅」は、地方創生を具体的に実現していくためのに有効で、国土交通省では、関係機関と連携して、地方創生の核となる特に優れた企画を選定、重点的に応援する重点「道の駅」の取り組みを2014年度から実施している。

今回、地方創生や地域活性化の拠点の形成等を目指した「道の駅」の新たな設置、リニューアルなどの企画提案を募集したところ、30件の応募があった。企画提案内容を確認し、有識者の意見を踏まえ、重点「道の駅」と重点「道の駅」候補を選定した。

今回選定された重点「道の駅」は、「南ふらの」(北海道)、「あいとうマーガレットステーション」(滋賀県)、「北条公園」(鳥取県)など15カ所。今後、施設整備に向け、駐車場や休憩施設は社会資本整備総合交付金で重点支援するとともに、自治体・関係機関による協議会を設け、複数の関係機関の制度活用についてワンストップで相談できる体制を構築するなど、ハード・ソフト両面で支援する。

重点「道の駅」候補は自治体・関係機関による協議会を設け、複数の関係機関が制度の活用についてワンストップで相談できる体制を構築するなど、 主にソフト面を支援する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る