ボルグワーナー、営業利益は9.5%増 2019年通期暫定決算

ボルグワーナーの最新の後付けターボ「AirWerks」
ボルグワーナーの最新の後付けターボ「AirWerks」全 3 枚

ボルグワーナーは1月28日、2019年通期(1~12月)の決算(暫定値)を発表した。

同社の発表によると、2019年の売上高はおよそ101億6800万ドル(約1兆1078億円)。前年の105億2960万ドルに対して、3.5%の減収となった。

一方、2019年通期の営業利益は、およそ13億0300万ドル(約1420億円)。前年の11億8990万ドルに対して、9.5%の増益となっている。

ボルグワーナーは1月28日、デルファイテクノロジーズ社を買収することで合意したと発表した。同社の買収により、売上高は97億5000万ドルから100億8000万ドルの範囲になると予想している。

ボルグワーナーは、内燃機関車、ハイブリッド車、EV向けのクリーンで効率的な技術ソリューションを手がけている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 「昭和のオート三輪風に…」ソーラーパネル搭載3輪EV『スリールオータ』に注目!「なんか可愛い」とデザインを評価する声も
  4. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  5. 「逆輸入車」がアツい!? 報道で米国トヨタ車に脚光、3列SUV『グランドハイランダー』に国内からも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る