日産の世界生産、9.6%減で7年ぶりの500万台割れ 2019年

日産 ジューク 新型の生産が開始された英国サンダーランド工場
日産 ジューク 新型の生産が開始された英国サンダーランド工場全 1 枚

日産自動車は1月30日、2019年暦年(1~12月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。グローバル生産台数は前年比9.6%減の495万8200台、2年連続のマイナスで7年ぶりに500万台を割り込んだ。

国内生産は同13.2%減の80万7744台、海外生産も同8.9%減の415万0456台、ともに2年連続で前年実績を下回った。メキシコや英国などで大きく数字を落とした。

グローバル販売台数も同8.4%減の517万6189台と2年連続のマイナスだった。国内販売は同7.8%減の56万7617台で3年ぶりのマイナス。うち軽自動車は同5.5%増の20万0126台で3年連続プラス、登録車は同13.8%減の36万7491台で4年ぶりのマイナスだった。海外販売は同8.4%減の460万8572台と2年連続で前年実績を下回った。

輸出は同9.5%減の45万6225台と、2年連続で前年実績を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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