【ジャパンキャンピングカーショー2020】開幕…展示台数は300台以上

幕張メッセの駐車場もこの日ばかりは大型車ゾーンから埋まる。すでに国内でも確実にユーザー層の増えている。ジャパンキャンピングカーショー2020が開幕した。
幕張メッセの駐車場もこの日ばかりは大型車ゾーンから埋まる。すでに国内でも確実にユーザー層の増えている。ジャパンキャンピングカーショー2020が開幕した。全 5 枚

国内最大級のキャンピングカーイベント「ジャパンキャンピングカーショー」が31日、幕張メッセ(千葉市)で開幕した。

2005年には国内の保有台数が5万台だったキャンピングカーも、2018年には11万台を突破、販売台数も年々増加している(日本RV協会しらべ)。そんなキャンピングカーのトレンドやクルマ旅に関する情報をチェックすることができるこのイベントも、回を追うごとに盛況の度を増している。

今回は展示面積が幕張メッセの1ホールから4ホールまでと過去最大規模。そこに内外のキャンピングカー300台以上が勢ぞろいする。価格帯も200万円台の、普通のマイカーとしても重宝するモデルから2000万円を超えるモデルまで、広範囲にわたる。

初日の1月31日は、開場の午前11時を前に長蛇の列が入り口前にできていた。ペットを連れて来場する人もおり、定年退職を迎えた人や、年配層も一緒にゆったりと旅ができるクルマということで、来場する人の層も様々だ。

ジャパンキャンピングカーショー2020は、幕張メッセで2月2日まで、開催される。

《中込健太郎》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  4. 3分で20万台受注!? シャオミの市販車第二弾『YU7』にSNSも大注目!「日系EVとは爆発力が違う」の声も
  5. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る