トイファクトリーが グランエース のコンセプトカーを展示…ジャパンキャンピングカーショー2020

トイファクトリー(ジャパンキャンピングカーショー2020)
トイファクトリー(ジャパンキャンピングカーショー2020)全 11 枚

子どもたちをポップアップルーフで寝かせ親は下のベッドで、というのは家族キャンプの醍醐味のひとつだろう。ワンボックスワゴンの他、SUVでもポップアップルーフの架装をすれば、車中泊キャンプの幅がひろがる。

【画像全11枚】

ジャパンキャンピングカーショー2020、トイファクトリーのブースで、量産型が発表されたばかりのトヨタ『グランエース』のキャンピングカーが展示されていた。ポイントは、ルーフのポップアップテントの架装だ。ルーフ部分は2名が寝られるという。グランエースの余裕の走りと乗り心地とポップアップテントの快適性が期待できるキャンピングカーだ。

しかし、まだコンセプトカーということで、ルーフ以外の内外装はこれからという。展示車もルーフ以外はノーマルのままだ。回転シートや車中泊用のベッドマットなど予定される装備候補はあるが、詳細は未定。このショーの来場者をはじめ、ユーザーの声を聞いて、5月ごろの市販に向けて細かい仕様を詰めている段階だという。まずは、ポップアップルーフの架装のみのコンプリート販売が基本となる可能性もある。

家具やキッチンを備えたハイエースのキャンピングカーも展示されている。そのひとつ『BADEN』は、リアのウィンドウパネルの部分を拡張し、横方向に3人寝られるベッドが装備される。大人のグループでも、車中泊キャンプを楽しめそうだ。

キャンピングカーというと、内装や設備ばかりに目が行きがちだが、重量が重くなり家具や食器なども搭載し、長距離移動が前提なので、ブレーキ性能、足回りの耐久性や乗り心地も重要だ。ブースには、架装したハイエース用のディスクブレーキパッド、ローター、ダンパー、乗り心地を考えたリーフスプリング、スタビライザー、フロアスポイラーなども展示されていた。

《中尾真二》

テクノロジージャーナリスト・ライター  中尾真二

アスキー(現KADOKAWA)、オライリー・ジャパンの技術書籍の企画・編集を経て独立。現在はWebメディアを中心に取材・執筆活動を展開。インターネットは、商用解放される前の学術ネットワークの時代から利用し、ネットワーク、プログラミング、セキュリティについては企業研修講師もこなす。エレクトロニクス、コンピュータのバックグラウンドを活かし、自動車業界についてもテクノロジーを中心に取材活動を行う。

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