国内未発売のレガシィ アウトバック 新型がサプライズ登場 ゲレンデタクシー

SUBARU ゲレンデタクシー
SUBARU ゲレンデタクシー全 64 枚

SUBARU(スバル)ゲレンデタクシー2019~2020シーズンの、長野県エコーバレー会場に、国内で未発売の『レガシィアウトバック』新型がサプライズで登場し、スバルファンの注目を浴びた(1~2日)。

今回のゲレンデタクシーでは、スバル車専用駐車場が用意され、「冬のオフ会」と称したイベントも開催された。会場には初代・2代目・4代目『レガシィ』と、現行レガシィアウトバック(ゲレンデタクシー仕様のラッピング車)も展示されたほか、自動車ジャーナリストのマリオ高野氏とレガシィ アウトバックの開発責任者の堀陽一氏が、グランドツーリング性能についてトークショーを実施した。

そのトークのために国内未発表の7代目レガシィアウトバック(北米仕様の車名はアウトバック)を展示、堀氏が新型アウトバックの魅力についても語った。

7代目レガシィアウトバックは、2019年4月のニューヨークモーターショーで発表され、北米ではすでに販売されている。国内では6代目レガシィアウトバックが現行車として販売されている。新型の国内への投入が期待されるが、堀氏は「国内向けの発売についてはまだ何も言えないません」と語る。

いっぽう「新型アウトバックはサイズも6代目とほぼ同じで、ホイールベースも同じです。左右はフェンダーの黒い樹脂パーツの部分が少し広がっていますが、ほぼ現行と同じサイズです。全長に関しては25mmほど長く、リアシートと荷室の拡充に充てています。使い勝手としては非常にいい作りになっていると思います」と語った。

そしてスバルユーザーが気にするパワートレインに関して、「北米では2.4リットルターボと2.5リットルNAの2種類のエンジンがあります。今回乗ってきたのは2.4リッターターボです。会場についたら、すぐに皆さんから『エンジンはどうなる?』、『エンジンルーム見せて欲しい』など、関心の大きさに驚きました」という。

《雪岡直樹》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る