首都高料金、1000円上乗せ---オリンピック期間中 国交省が許可

首都高
首都高全 2 枚

国土交通省は2月4日、横浜北西線開通後の首都高速道路の料金と、東京オリンピック・パラリンピック大会2020での首都高速道路の料金などについて首都高速道路へ事業許可した。

横浜北西線開通後の首都高速道路の料金について、北西線を迂回利用する交通を抑制するため、東名高速と北西線を連続利用する交通の上限料金を1800円(普通車)とする。東名高速と北西線を連続利用しない交通の上限料金は現行から変更なしとする。

また、東京都・組織委員会でとりまとめた「東京2020大会における首都高速道路の料金施策に関する方針」に基づき、東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間、夜間(24~4時)に首都高速道路を利用する交通の料金を5割引として交通シフトを促進する。同時に、昼間に首都高速道路の都内区間を利用するマイカーに対して1000円を上乗せする。期間は7月20日から8月10日までと8月25日から9月6日まで。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  3. スズキの人気トールワゴン『ソリオ』開発責任者が語る、「顔だけじゃない」マイナーチェンジの真価
  4. マイバッハ初の2シーターオープン「SL 680 モノグラム」米国発売へ、約3315万円から
  5. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る