ダイムラー本社、充電ステーション開設…新型EVのテストに活用

ダイムラー本社に開設された充電ステーション
ダイムラー本社に開設された充電ステーション全 3 枚

ダイムラー(Daimler)は2月3日、ドイツ・シュトゥットガルト本社に、EV向けの新しい充電ステーションを開設した、と発表した。

この充電ステーションは、ダイムラートラックとメルセデスベンツバンの新型EVのテスト車両が使用する。 ダイムラーによると、新しい充電ステーションは、電動化戦略とそれに関連する企業活動のさらなる一歩になるという。

充電ステーションの総出力は1メガワットで、EVトラック用に出力300kWの2つのDC急速充電ステーション、EVバン用に150kWの出力を持つ3つの充電ステーションが設けられた。

車両が充電ステーションに接続されると、充電プロセスはチップを介して開始される。チップは、充電ステーションに接続された車両を自動的に認識する。充電ステーションには、EVトラック用の一般的なプラグが、すべて用意されている。

《森脇稔》

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