中小トラック運送事業者のテールゲートリフター導入 国交省が支援

(イメージ)
(イメージ)全 2 枚

国土交通省は2月5日、補正予算に計上された「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業」の申請を2月20日から受け付けると発表した。

国土交通省では、新規投資の余力がなく、経営環境が厳しい状況にある中小トラック運送事業者に、荷役時間の短縮や荷役負担の軽減につながる機器の導入費用の一部を補助する「中小トラック運送事業者向けテールゲートリフター等導入支援事業」を実施する。

機器導入を促進することで、労働生産性の向上や多様な人材の確保を図り、中小トラック運送事業者の働き方改革を支援する。

募集期間は3月12日まで。支援の対象となる機器はトラック車両後部に装着する昇降機であるテールゲートリフター、トラック車両の荷台に装着する移動式クレーン、トラック車両内部に設置する2段積の組立用デッキ。

予算額は1億円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. コメリが洗車グッズの新商品を発売、撥水力2倍のカーワックススプレーなど4アイテム
  3. ランボルギーニ、世界29台限定の新型『フェノメノ』登場に大興奮!「めっちゃ好き」「よくやったランボ」と高評価の声
  4. 日産、横浜の「グローバル本社」ビル売却先、米投資ファンドKKRが有力[新聞ウォッチ]
  5. 不適切利用47%、カメラ式駐車場管理システムで判明…熊野白浜リゾート空港
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る