「ねぎドラプロジェクト」発足、ねぎらいの気持ちであおり運転を減らそう

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日本スマートドライバー機構と日本アンガーマネジメント協会は、ねぎらいの気持ちであおり運転を減らす「ねぎらいドライブ(ねぎドラ)プロジェクト」を発足。3月4日に「ねぎらいドライブキックオフ会議」をアーツ千代田3331(東京・神田)で開催する。

市民主体型の交通安全プロジェクトとして2007年から活動を続けるスマートドライバーは、昨今問題となっているあおり運転に着目。ロードレイジ(あおり運転や進路妨害などをするドライバーや報復行動全般)の撲滅を目的とした「新・あおり運転(ロードレイジ)撲滅プロジェクト」に取り組む、日本アンガーマネジメント協会とコラボレーションし、ねぎドラプロジェクトを発足した。

同プロジェクトでは、あおり運転を減らす3つのアンガーマネジメントテクニックとして、「時間に余裕を持つ」「他者の気持ちを想像する」「優しさを伝染させる」を提唱。周りのドライバーの気持ちを想像し心の中でねぎらいの言葉をかけたり、道を譲ってあげる、優しさの連鎖をつないでいく「ねぎドラ3Action」であおり運転削減を目指す。

ねぎらいドライブキックオフ会議では、「ねぎらいの気持ちを持つことであおり運転を減らす。」をテーマに、日本アンガーマネジメント協会代表理事・安藤俊介氏とともにステージトークやワークショップを開催。このキックオフイベントを皮切りに“ねぎらいムーブメント"を広めるイベントや、WEB・SNS上での情報発信を行う。

《纐纈敏也@DAYS》

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