ランボルギーニの新型ハイパーカー、2020年内に発表へ…ティザーイメージ[動画]

ランボルギーニの新型ハイパーカーのティザーイメージ
ランボルギーニの新型ハイパーカーのティザーイメージ全 1 枚

ランボルギーニ(Lamborghini)は2月11日、同社のモータースポーツ部門の「スクアドラ コルセ」が開発している初のハイパーカーのティザーイメージを公開した。

この新型ハイパーカーは、スクアドラ コルセによって開発され、ランボルギーニのデザイン部門がデザインを手がける。パワートレインは、自然吸気の6.5リットルV型12気筒ガソリンエンジンで、最大出力は830hpを獲得する。

エアロダイナミクス性能は、このV12エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出すように設計される。具体的には、大型リアウィング、ルーフ上のエアスクープ、デュアルエアインテークを備えたレーシングフロントフードなどが採用される。

アルミ製のフロントフレームとカーボンファイバー製モノコックで構成された構造は、最高レベルの安全性を実現するという。スチール製のロールケージも組み込まれる。トランスミッションは、6速シーケンシャル「Xtrac」を組み合わせた。

運動性能を追求して、サスペンションのアームは、ギアボックスに直接接続される。ディファレンシャルは機械式のセルフロックタイプで、ドライバーが好みの仕様に調整できるようにした。

ランボルギーニによると、この新型ハイパーカーは、サーキット専用の限定車になるという。2020年内に、ワールドプレミアされる予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る