スズキ『ビターラ ブレッツァ』、インド最量販SUVに改良新型…デリーモーターショー2020

新フロントグリルなどで表情一新

スマートハイブリッドで燃費18.76km/リットル

最新の安全装備とカスタマイズオプション

スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型(デリーモーターショー2020)
スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型(デリーモーターショー2020)全 11 枚

スズキのインド子会社のマルチスズキは、デリーモーターショー2020(オートエキスポ2020)において、改良新型『ビターラ ブレッツァ』(Suzuki Vitara Brezza)を初公開した。

画像:スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型

ビターラ ブレッツァは2016年2月、インドで開催されたオートエキスポ2016で発表。インドの顧客の好みや価値観をより重視して開発された都市型のコンパクトSUVだ。力強いエクステリアと充実した装備、多様なオプションパーツなどが特長で、2016年3月の発売以来、インドSUV市場でシェア1位に立っている。2017年には、「インド・カー・オブ・ザ・イヤー」も受賞し、発売から4年以内に、累計50万台以上を販売している。

このビターラ ブレッツァが、初の本格改良を受け、デリーモーターショー2020で改良新型が公開された。フレッシュかつ新しいエクステリアと、2020年4月に導入される新排出ガス基準「BS6」に適合したガソリンエンジンを採用するなどの改良を受けている。

新フロントグリルなどで表情一新

エクステリアは、前後マスクを変更し、プレミアムでインパクトのある表情を演出する。フロントは、メッキが強調された5スロットグリルに、スキッドプレートが装着され、表情を一新した。LEDプロジェクターヘッドランプ、新デザインのデュアルトーンダイヤモンドカット16インチアルミホイールも採用している。スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型

インテリアは、テクノエフェクトのアクセント、革巻きステアリングホイール、新開発のインフォテインメントシステムの「スマートプレイスタジオ」などを装備した。自動雨滴感知ワイパーとクルーズコントロールも導入している。幅17.78cmのタッチスクリーンインフォテインメントシステムを備えたスマートプレイスタジオは、クラウドに接続でき、新世代の車内エンターテインメントを提案している。

ライブ交通情報、音声認識、車両アラート、AHAラジオを介して、オンラインコンテンツにアクセスすることができる。Apple の「CarPlay」やグーグルの「Android Auto」に対応するなど、スマートフォンとの連携が強化されている。

スマートハイブリッドで燃費18.76km/リットル

改良新型には、「Kシリーズ」の1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンを搭載する。この新しいエンジンは、最大出力105hp/6000rpm、最大トルク14.1kgm/4400rpmを引き出し、機敏な運転体験を可能にする。このエンジンは、優れたNVH特性やクラス最高レベルの燃費を実現した。

トランスミッションは、5速MTとATが用意されている。AT車には、リチウムイオンバッテリーとヒルホールドアシスト機能を備えた次世代のスマートハイブリッドシステムが装備されている。スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型

デュアルバッテリーを搭載するスマートハイブリッドシステムは、最適な加速性能を発揮することに加えて、燃費の改善、アイドリングストップ、トルクアシスト機能、ブレーキエネルギー回生を可能にした。スマートハイブリッド車の燃費は、18.76km/リットルと発表されている。

最新の安全装備とカスタマイズオプション

自動格納式ドアミラー、自動防眩ルームミラー、ギアシフトインジケーターなどが装備される。デュアルフロントエアバッグ、EBD付きABS、前席のシートベルトリマインダー、リアパーキングアシスト、高速警告アラート、リバースパーキングセンサーなど、最新の安全装備も搭載されている。

「アーバン」と「スポーティ」の2種類のパーソナライズパッケージが用意され、ルーフエクステンション、サイドステップ、ボディガーニッシュなどの新しいオプションで、カスタマイズすることができる。スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型スズキ・ビターラ・ブレッツァ 改良新型

《森脇稔》

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