メルセデスベンツ Cクラス 次期型、20年末デビューに向け開発佳境か…最新LEDは600m照射

メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 29 枚

メルセデスベンツ『Cクラス』次期型プロトタイプが、極寒のスカンジナビアでテストをおこなう様子をスクープした。1日あたり500km走破という過酷なテストが課せられているという。

【写真】メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ[スクープ29枚]

次期型には、『Eクラス』と共有するFRプラットフォーム「MRA2」のアップデート版が採用され、ボディサイズはそのままにフットプリントが向上するとみられる。MRA2は従来と比べてわずかに軽量で、一部のコンポーネントは次世代のメルセデスベンツ「EQ」モデルに使用されるEVA(電気自働車アーキテクチャ)と共有している。

捉えたプロトタイプ車両は、パナメリカーナグリル風の縦スラットの入ったグリル、水平基調のテールライトの一部などが確認できるが、ヘッドライトは完成型ではない可能性もある。次期型ではLEDシステムを採用し、キセノンソリューションを廃止、メインビームはレーザー技術を使用せずに最大600mの照射を可能にするという。

メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ(スクープ写真)メルセデスベンツ Cクラス 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
キャビン内では、『Sクラス』ですでに利用可能な支援システムが進化、スマートフォンで車をパーキングに入れることが可能になる。またバーチャルボタンにタッチすることで地図を拡大表示、30cm幅のフラットディスプレイに表示され、3次地図表示が可能になるほか、無線LANスポットを含むオンライン接続が3年間無料で利用できるという。

パワートレインは、「EQ」ブーストを全モデルに搭載予定で、最高出力185psを発揮する1.5リットル直列4気筒ガソリン+マイルドハイブリッド、最高出力192psを発揮する2.0リットル直列4気筒ディーゼルターボ+マイルドハイブリッドがラインアップされる。

目玉は直列4気筒エンジン+電気モーターのプラグインハイブリッドで、EV走行だけで航続100kmを目指しているというが、現行『C350e』のEV走行は28.6km、ライバルであるBMW『3シリーズ』新型のプラグインハイブリッドのEV走行が50kmから60kmと予想されているので、実現するとなれば驚異的な数値だ。

また高性能モデルでは、3.0リットル直列6気筒ターボ+マイルドハイブリッドの『AMG C43』、最高出力370psを発揮する『AMG C63』、頂点には4.0リットルV型8気筒ガソリンターボ+マイルドハイブリッドの『AMG C63S』を設定、最高出力は555ps以上と予想される。

Cクラス次期型のワールドプレミアは、最速で2020年末と思われる。
新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 酷暑から愛車を守る! 90系『ノア/ヴォクシー』、40系『アルファード/ヴェルファイア』用ダッシュボードマット発売
  2. 三菱『パジェロ』約7年ぶりの復活はどうなる?…7月に盛り上がった口コミ記事まとめ
  3. 最高80度まで加熱! 巻き付けるだけのグリップヒーター、デイトナが発売
  4. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  5. 初代より軽い? 次期スズキ『アルト』は500kg台が目標
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 東京海上日動パートナーズ、全国8エリアの代理店を一社化…7月に新会社「TNP」発足
  4. 大和ハウスベンチャーズ、自動運転幹線輸送のT2に出資…レベル4実現へ
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る