マセラティ、陸上・桐生選手のアンバサダー就任を発表…グラントゥーリズモ最後の1台も披露

桐生祥秀選手とマセラティ グラントゥーリズモ グランフィナーレ
桐生祥秀選手とマセラティ グラントゥーリズモ グランフィナーレ全 7 枚
マセラティジャパンは2月18日、ブランドアンバサダーとして陸上競技・桐生祥秀選手を起用することを発表。就任を祝って世界に1台しかない特別限定車『グラントゥーリズモグランフィナーレ』を披露した。

桐生選手は、2017年9月の日本学生選手権100m決勝にて、日本選手初の9秒台となる9秒98の日本新記録を樹立した陸上界のエース。桐生選手の走りを追求する姿は、走りへの情熱と挑戦というマセラティのブランド理念と合致するとして、桐生選手のブランドアンバサダー就任が実現した。

ジャケットスタイルで記者会見会場に登場した桐生選手は、「率直に嬉しいです。私自身車好きなのでこのような機会をいただけて嬉しく思います。世界で活躍するマセラティとともに、私も世界で戦っていきたいです」とアンバサダーとしての抱負を語った。

その後、桐生選手のブランドアンバサダー就任を祝って特別限定車両マセラティ グラントゥーリズモ グランフィナーレが披露された。同モデルは、グラントゥーリズモの2019年11月生産終了にあたり販売される世界で最後の1台。「日本とイタリアをつなぐ」という意味が込められたビアンコ・フジとロッソ・イタリアーノのエクステリアは日本国旗を彷彿とさせる。同車両は入札形式によって販売され、売り上げの一部は日本陸上競技連盟へ寄付される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
  5. プレミア化は必至!?『ランクル』を知り尽くしたトヨタ車体の「ラリー仕様」限定車にSNS歓喜
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る