三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマンが使い倒す!“ホンモノ”だけに許された走りと実用性

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三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した
三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した全 48 枚

知る人ぞ知るスノーボードカメラマン・柳田由人。ウインターシーズンはプロスノーボーダーとともにカメラや機材を抱え、ひたすら雪を求めて全国を飛び回る。オフシーズンには波を求めて海へ。その“足”として活躍する数年前に手に入れたミニバンのオドメーターはすでに28万kmを超えた。年間走行距離は5万kmにものぼる。

もはやプロドライバーと言っても過言ではないへビーデューティーっぷりだけに、「次のクルマ選び」に悩んでいた。そんな柳田カメラマンが候補として白羽の矢を立てたのが、三菱自動車を代表するオールラウンドミニバン『デリカD:5』だった。

今回レスポンスでは三菱自動車の協力の下、柳田カメラマンに2020年モデルの「デリカD:5 ディーゼル」の最上級グレード「P」を提供。2週間という期間限定ではあったが、仕事にプライベートに、あらゆるシチュエーションで文字通り「使い倒して」もらった。走行距離はおよそ2000km。デリカD:5はスノーボードカメラマンの足としての役目を全うできたのか。

柳田カメラマンの腕が光る多数の写真とともに、デリカD:5の魅力を振り返る。

「現場に行けません、は通用しない」からこそホンモノの性能を

三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した
50年を超える歴史を持つデリカは、昨年2019年に現行型として12年ぶりとなる大刷新を実施。ディーゼルエンジン搭載車は内外装を大きく変え、足回りにも手を加えた。さらに静粛性を大幅に高めたことで高級ミニバンとも言える上質感を手に入れた。

「新しい顔になって最初は正直『やりすぎ!?』と思ったけど、長く付き合ってみるとむしろ『こうでなくちゃ』と思えてくる。ワイルドさと高級感があって、今ではカッコいいと思ってます。想像していた以上にフォトジェニックで、カッコよく撮れるロケーションを探すのも楽しかったですよ」

取材先に乗り付けると、顔見知りからは次々と「柳田さん、デリカにしたんだ!」と声が上がった。「思ってた以上に反響がありましたよ。もちろん良い方のね。僕のことをどんな人間か知っている人たちは皆『ピッタリだね!』って」と笑う。

スノーボードカメラマン柳田由人氏スノーボードカメラマン柳田由人氏
柳田カメラマンは、自身でもスノーボードやサーフィンを嗜むスポーツマンであると同時に、アウトドア派の趣味人でもある。海を誰よりも楽しむために茅ヶ崎に居を構えた。所有するミニバンには、機材のほかに常に釣り道具やSUP(スタンドアップパドル)を楽しむためのグッズが所狭しと積まれている。趣味人のためのクルマであるデリカD:5は、自他共に認めるベストマッチだったというわけだ。

しかし何よりデリカD:5をデリカD:5たらしめ、今なお多くのファンを惹きつけるのは本格SUV顔負けの堅牢性、そして走破性にある。柳田カメラマンが何より重視したのはまさにそこだった。

「この仕事をしていると、4WDは絶対条件。現場=ゲレンデに行けませんでした、は通用しませんからね。そこへ行くと三菱の4WDならもうどこへでも行けちゃうという安心感がある。どこでも、いつでも走れるのは最大の魅力ですよ」

プロスノボーダーも「欲しくなった」圧倒の走り

三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した
2000kmを走破する中で、最もロングドライブとなったのは宮城県にある鬼首(おにこうべ)への旅だった。温泉地として知られるこの地は、恰好のウインタースポーツエリアでもある。撮影の舞台となったのは、オニコウベスキー場だ。

今回被写体として快く出演に協力してくれたのは、東北を代表するプロスノーボーダーのお二人。会津若松でスノーボードショップ「SLUCK」を経営する本間勝則さん、そしてオニコウベスキー場のプロデュースに携わる鎌田潤さんを引き連れて、ゲレンデへと向かった。

茅ヶ崎から会津若松を経て鬼首と、片道で軽く500kmを超える長旅だが「どれだけ運転しても全然疲れなかった」と柳田カメラマンは話す。

「高速道路でも静かだし、ワインディングでも全然フワフワ感がなくて、普通に曲がれるんです。もっと緩いイメージで居たから、びっくりしました。ディーゼルのトルク感も、山道ではすごくちょうどいい。雪道でもズンズン走っていける。ACC(レーダークルーズコントロールシステム)もすごく自然な制御だから安心して任せられる。長距離ドライブの時には助かりますよね。高速では活用しきりでした」

三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した
スノーボードカメラマンならではの使い勝手としては、「(スノーボードの)板が横向きでも積めちゃうのはすごくいいですね。何人かで雪山に行くのも全然アリ。スタートアップヒーター付きの暖房のおかげで、室内はすぐに暖かくなるし、あとはやっぱりシートヒーターは最高ですね。雪山で冷えた体もすぐに温めてくれるから重宝しましたよ」と話してくれた。

道中では本間さん、鎌田さんもステアリングを握ったが、二人のインプレッションも大好評だったそうだ。本間さんは、「(デリカD:5のことは)元々あまり気にしてなかったけど、8ATの滑らかさと車体がしっかりしているのに驚いた。クロカンスキーコースでも余裕で入っていけるのに、正直驚いた。欲しくなった」。鎌田さんは、「大型ディスプレイをはじめ、モニターがたくさんあって、そのハイテクさが気に入った。電動リアゲートの閉まり方が優しいのも、気配りがあっていい。予算が許せば欲しい」とコメントしてくれた。

スノーボーダーの琴線に触れるものが、デリカD:5には詰まっていると言っていいだろう。

プロスノーボーダー本間勝則さん、鎌田潤さんプロスノーボーダー本間勝則さん、鎌田潤さん

デリカD:5に乗っていれば、もう『全部オッケー』って思える

柳田カメラマンは、二人の子の父でもある。最寄りの駅まで送り迎えをすることも。「子どもは普段、自転車を使っているんですけど、夜遅いときにはクルマで迎えにいくんです。そんな時でも、デリカD:5なら自転車ごと余裕で載せられちゃうからいいですね。3列目シートを跳ね上げられるのもそうですが、2列目シートの座面を起こしてスライドすれば、荷室を広く使えるのはかなり気に入りました」と、シートアレンジの多彩さに感心していた。

オフの日に家族4人でデリカD:5に乗って出かけた際には、意外な反響(?)があったそうだ。

「真っ先に誰かが助手席に乗るのかと思ったら、3人とも2列目シートに並んで座ってるんですよ。せっかく8人乗りなんだから、広く使えばいいのに(笑)確かに、デリカD:5はシートが全てしっかり作られているし、足元も広いからフル乗車でも快適なんですけどね……それでも妻も子どもたちも『これいいね』って。オフで気を抜いてたけど、写真撮っておけばよかったですね(笑)」

家族のためのクルマであるデリカD:5ならではの、何とも微笑ましいエピソードだ。

柳田カメラマンがデザインで気に入ったのはヘッドライト。「写真を撮りたくなる」とコメント柳田カメラマンがデザインで気に入ったのはヘッドライト。「写真を撮りたくなる」とコメント
改めて、2週間で2000km、仕事にプライベートにデリカD:5を使い倒した感想を聞いた。

「借りている間に給油したのは4回。厳密に計ってはいないけど、燃費は平均で14~15km/リットルくらいでした。今使っているミニバンと比べたら断然いいし、軽油だから1回の出費も少なくていい。僕みたいに距離を走るフリーランスにとっては、ものすごく助かるんです」

「今年は雪が少なかった(2月初旬時点)から、雪山での仕事も多くなかったけど、もっとガンガン走って試してみたかったですね。どれだけ長距離を走っても『まだまだ行ける』って、ずっと運転していたくなる。そして本当にどこへでも、どんな道でも走って行けてしまう。その安心感がハンパじゃない。何より普通のミニバンだったらこんなに出かけるのがワクワクすることもないと思いますよ」

アウトドアレジャーを楽しむ趣味人のために、そして旅を楽しむ家族の笑顔のために。三菱自動車の開発者たちが描いた「行きたい場所へ行けるクルマ」そして「必ず無事に、家族が待つ家に帰ることができるクルマ」を実現するという思い・哲学は、この最新のデリカD:5で見事に結実していると言っていい。今も多くのファンに愛され続けているのがその証拠だろう。

そして新たに、デリカD:5がスノーボードカメラマンの相棒としても見事にその役目を果たすことを証明した。

「機能や技術の全てがナンチャッテじゃなくて“ホンモノ”なんですよ。だから、デリカD:5に乗っていれば、もう『全部オッケー』って思える。唯一無二の存在ですよね」

三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した三菱 デリカD:5 をスノーボードカメラマン柳田由人が使い倒した

撮影車両:三菱自動車 デリカD:5 P(8人乗り)

三菱 デリカD:5 公式サイトはこちら

柳田由人|プロフィール
1973年兵庫県生まれ。茅ヶ崎市在住。
自らもスノーボードプレイヤーとして活躍しながら、カメラマンである父と同じ写真の道を志す。1999年スノーボードカメラマンとして活動開始。スノーボード専門誌の取材ではソルトレイクオリンピック、バンクーバーオリンピック、ソチオリンピックと撮影を行う。

スノーボードカメラマンとしての活動を軸に据え、他の競技にも展開するスポーツブランド、ファッション誌などでタレント、モデルも撮影。自動車専門誌などにも活躍の場を広げながら、常にアスリートを“格好よく”表現することを追求している。

《宮崎壮人》

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