BMW M5 改良新型のグリルは“標準サイズ”で確定、最終デザイン見えた

BMW M5 改良新型プロトタイプ スクープ写真
BMW M5 改良新型プロトタイプ スクープ写真全 15 枚

BMWは『5シリーズ』の改良新型を開発中だが、そのハイパフォーマンスモデルとなる『M5セダン』の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

これまでで最もカモフラージュが薄い状態で捉えたプロトタイプは、アウトラインに角のあるアクセントを持たせた新形状のグリルが見てとれる。しかし『4シリーズ』新型に採用されるであろう特大グリルではない、標準サイズであることも確定した。

またアウディ『TT』やVW『ゴルフ』にも似た新グラフィックのLEDデイタイムランニングライトは、ベースとなる5シリーズと共通している。

さらにバンパーには新しいハニカムメッシュパターン、コーナーエアインテークはスポーティなフィンを追加するなど、最終デザインが徐々に見えてきているほか、修正されると見られるテールライトの一部も確認できる。

キャビン内では、新しいデジタルインストルメントクラスタ、より大型のインフォテイメントディスプレイの搭載が期待される。

ハイライトはその心臓部だ。お馴染み4.4リットル「M Twin Power Turbo V8」エンジンを搭載、M5史上最強となる最高出力600ps、最大トルク750Nmを誇る。0-100km/h加速は3.4秒のパフォーマンスを発揮する。

さらに高性能モデル『M5コンペティション』では、最高出力617psを発揮、0-100km/h加速3.3秒のパフォーマンスを持つほか、最高出力625ps、最大トルク750Nmを発揮する『M5 CS』の設定も噂されている。

5シリーズ、M5改良新型とも2020年内のワールドプレミアが期待できるだろう。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  4. トヨタ『GRヤリス』にモータースポーツ由来の空力パーツ採用!「エアロパフォーマンス」誕生
  5. オートバックス、中古カー用品買取サービス開始…全国600店舗で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る