トライアンフ ボンネビルT120/T100、『大脱走』の名スタントマンへのオマージュモデル発売へ

トライアンフ ボンネビルT120/T100 バド・イーキンズ スペシャルエディション
トライアンフ ボンネビルT120/T100 バド・イーキンズ スペシャルエディション全 5 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、モダンクラシックモデル『ボンネビルT120/T100』に特別仕様車「バド・イーキンズ・スペシャルエディション」を設定し、3月7日より発売する。

【画像全5枚】

イーキンズは、映画『大脱走』の中で、スティーブ・マックイーンに代わり、有名なオートバイでの大ジャンプを披露した伝説のスタントマン。またトップクラスのモトクロスレーサーおよびデザートレーサーだったイーキンズは、当時全米最大のトライアンフディーラーの経営者でもあり、マックイーン、ポール・ニューマン、クリント・イーストウッドなど、数多くのハリウッドスターと親交を深めるとともに、彼らのライディングパートナーにもなっていた。

特別仕様車はボンネビルT120/T100をベースに、専用の2カラーペイントスキームやハンドペイントによるコーチライニングに加え、トライアンフのヘリテージロゴが施されている。さらにカリフォルニア「フライング・グローブ」バド・イーキンズのタンクロゴ、「バド・イーキンズ」サイドパネルブランディングなども備える。そのほか、モンツァスタイルフィラーキャップや高スペックのLEDインジケーター(一部の市場限定)、ひし形ハンドルバーグリップとバーエンドミラー、専用のブラックエンジンバッジなど、ディテールにもこだわった仕上がりとなっている。

価格はT100が129万3500円、T120が156万7500円。各モデルにはバド・イーキンズの業績についての記述が含まれた真正品証明書が付属。トライアンフのニック・ブロアーCEOとバド・イーキンズの娘たちによる署名も付く。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
  3. 【日産 フェアレディZ 新型試乗】まるで日本製のアメ車? そこはかとなくアメリカを感じる…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  5. ホンダの小型セダン『アメイズ』新型、成人乗員保護で最高評価の5つ星…印バーラトNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る