モーガンモーターカンパニー(Morgan Motor Company)は2月24日、スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー2020において、新型スポーツカーを初公開すると発表した。
モーガンモーターカンパニーは1908年、ハリーHFSモーガン氏によって英国ウスター州に設立され、スポーツカーを少量生産している。主力車種の『プラス8』は、BMW製がベースの4.8リットルのV型8気筒ガソリンエンジンを搭載し、最大出力367hpを発生する。スポーツエグゾースト仕様は、最大出力が390hp。車両重量は1100kgに抑えられ、0~100km/h加速4.5秒、最高速250km/h(リミッター作動)の性能を持つ。
モーガンモーターカンパニーは、ジュネーブモーターショー2020において、新型スポーツカーを初公開する予定。この新型スポーツカーには、「CXジェネレーション」と呼ばれる最新のアルミ製アーキテクチャを採用する。
また、この新型スポーツカーには、4気筒エンジンを搭載し、オプションでマニュアルトランスミッションを設定する。なお、モーガンモーターカンパニーは、新型スポーツカーのティザーイメージを1点公開している。
モーガン・プラス8 50thアニバーサリースペシャルエディション(参考画像)