トライアンフ スピードトリプルRS、クイックシフターキットでギア抜けのおそれ リコール

トライアンフ・スピードトリプルRS
トライアンフ・スピードトリプルRS全 2 枚

トライアンフモーターサイクルズジャパンは2月26日、『スピードトリプルRS』クイックシフターキット装着車両のリンケージクランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年3月16日~2019年4月19日に製造された205台。

クイックシフターキット装着車両において、リンケージクランプの形状が不適切なため、シフトアップの操作時にセンサーが当該クランプと接触するものがある。そのため、シフトアップが不完全となり、最悪の場合、ギア抜けし、後続車に追突されるおそれがある。

改善措置として、全車両、クイックシフターキット装着の有無およびリンケージクランプの形状を確認し、対象のものはリンケージクランプを対策品に交換する。

不具合および事故は発生していない。メーカーからの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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