レクサスはブランド初のミニバンとなる『LM300h』を公開しているが、そのハイスペックモデルとなる『LM350』が間もなく発売されることが、レクサス香港の公式インスタグラムでわかった。
LM300は、2019年4月の上海モーターショーで世界初公開された。トヨタ『アルファード』をベースとし、2列4人乗りと3列7人乗りレイアウトを設定、ファーストクラスレベルの最上級の空間を提供してくれる。エクステリアは、同ブランドのアイデンティティ、スピンドルグリルを装備し、ロールスロイスやベントレーを意識した高級感を演出している。
4シーター仕様の室内では前後がパーテーションで仕切られ、その背面には26インチ大型ディスプレイを配置、シートには電動マッサージ機能を装備、エアコンやオーディオを合わせてタッチスクリーンで操作が可能となっている。
パワートレインは、LM300hが2.5リットルのハイブリッドであるのに対し、LM350では、3.5リットルV型6気筒NAエンジンを搭載するという。レクサス香港のインスタグラムでは、このティザーイメージとともに、「究極のモバイルラウンジLM350は世界を征服し、魂を鼓舞するプライベートスペースであり、間もなく香港に到着する。今すぐ予約せよ」というメッセージが添えられている。
写真はレクサス LM300hメッセージの通り、すでにHPから予約スタートしており、正式発表も近いと見られる。