AMG Cクラス もついにハイブリッド化へ…開発車両は「C53」か

メルセデスAMG C43/C53(仮)開発車両(スクープ写真)
メルセデスAMG C43/C53(仮)開発車両(スクープ写真)全 16 枚
メルセデスベンツは、現在主力モデル『Cクラス』新型を開発中だが、そのハイパフォーマンスモデルとなるAMGバージョンの開発車両をカメラが初めて捉えた。

キャッチした車両は、AMG特有の偽装「エッグ・クレートグリルカバー」を装着。その下にはパナメリカーナグリルを隠している可能性が高い。大型のブレーキキャリパーも見てとれる。リアエンドには排気口が見当たらず、電動モデルと思われたが、よく見るとバンパーの下にデュアルエキゾーストシステムが隠されていることがわかる。もちろん、市販型では修正されるだろう。

他には、ベースモデルと同じスマートなヘッドライトを搭載し、『Aクラスセダン』に似たワイドなテールライトが予想される。

キャビン内では、『Sクラス』から継承される自律型のインフォテイメントシステムとセンタースタック、大型のタッチスクリーンディスプレイと一連の空調設備を備えた角張ったスラブに置き換えられる。また再設計されたステアリングホイール、デジタルクラスタ、センターコンソールも予想される。

車名には「C43」または「C53」が与えられる。パワートレインは、マイルドハイブリッド「EQブースト」を備えた3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーを搭載、最高出力435ps、最大トルク520Nmを発揮する。

ワールドプレミアは、Cクラス新型が2020年内、AMGバージョンは2021年となりそうだ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「みんなガソリン車が欲しいんだよ…」フィアットの新コンパクト『グランデパンダ』、6速MT登場に日本のファンも反応
  3. 【クルマら部】クルマ愛クイズ!今回は「三菱 デリカ&デリカミニ」から全4問!
  4. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  5. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る