アウディ A3スポーツバック 新型の生産を開始、5月から欧州で納車

ドイツ・インゴルシュタット工場で生産が開始されたアウディA3スポーツバック新型
ドイツ・インゴルシュタット工場で生産が開始されたアウディA3スポーツバック新型全 8 枚

アウディは、新型『A3スポーツバック』(Audi A3 Sportback)の生産をドイツ・インゴルシュタット工場で開始した。5月から納車を欧州で開始する予定だ。

4世代目となる新型は、コンパクトなボディサイズに、広い室内を追求する。ボディサイズは、全長4340mm、全幅1820mm、全高1430mm、ホイールベース2640mm。従来型と比較すると、全長と全幅は、それぞれ約30mm拡大した。全高とホイールベースは変わっていない。

フロントには、ワイドなシングルフレームグリルと大型エアインテークを装着し、ダイナミックなデザインを追求した。新しいライトシグネチャも導入された。インテリアは、デジタル操作コンセプトを、さらに進化させている。

アウディは、この新型A3スポーツバックの生産をドイツ・インゴルシュタット工場で開始した。1996年の初代発売以来、アウディは全世界で500万台以上の『A3』ファミリーモデルを販売してきた。サクセスストーリーはこれから続く、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.3m、通れる車がなくなった都市計画?…東京都世田谷区
  2. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「発売はいつ?」ヤマハの新型スーパースポーツ『YZF-R9』、国内導入を待ち望む声続々
  4. 「最初からこれが欲しかった」レクサスの特別な『LBX MORIZO RR』限定発売に、SNSで反響
  5. 【スズキ ジクサー250 試乗】250ccでダントツにリーズナブル! この手軽さと奥深さはスズキ随一の仕上がりだ…伊丹孝裕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る