東城-備後落合間の運行見合せは継続…芸備線の脱線・横転事故

脱線・横転した芸備線キハ120形の同型車。
脱線・横転した芸備線キハ120形の同型車。全 1 枚

JR西日本は3月11日、芸備線東城(とうじょう)~備後落合間で行なっている終日の運行見合せを、当分の間、継続すると発表した。

3月9日早朝、広島県内の東城~備後八幡(びんごやわた)間でワンマン列車が線路脇斜面から流入した土砂に乗り上げ、脱線・横転したことによる措置で、現在、線路上と斜面の土砂を撤去する作業が進められている。

この運行見合せに伴ない、ジャンボタクシーなどを使った代行輸送も終日継続される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る