ヤマハの新型アドベンチャーツアラー『テネレ700』6月5日発売…価格は126万5000円

ヤマハ・テネレ700ABS
ヤマハ・テネレ700ABS全 15 枚

ヤマハ発動機は、ダカールラリーを牽引した「テネレ」ブランドを継承する新型アドベンチャーツアラー『テネレ700 ABS』を6月5日に発売する。

【写真】ヤマハ・テネレ700(全15枚)

テネレ700は「Top of Adventure Tenere」をコンセプトとし、軽量化にこだわり開発。乗車姿勢自由度の高い車体、耐久性や整備性の高さ、荷物積載時の高い適応力など、オフロードの走破性とツーリングでのユーティリティ性を高次元でバランスさせた。

直列2気筒688ccエンジンは、低中速の豊かなトルクと、高回転の伸びやかさが特徴で、最高出力72ps/最大トルク67Nmを発生。エンジン特性に合わせ2次減速比を最適化し、本格的なオフロードライディングと日常的な市街地走行での扱いやすさを両立している。吸気系では、エアクリーナーボックス吸気ダクトの向きを進行方向とし、後輪からの砂埃等の吸い込みを抑制するなど十分な吸気容量を確保。コンパクト設計のエキゾーストパイプと別体式サイレンサーといった排気系や、冷却ファンやグリルを新設計したラジエーターといった冷却系とともに、さまざまなコンディションで高い走破性を発揮する。

フレームは軽量・スリム・コンパクトを追求し新設計した。形状はダブルクレードルタイプで、素材には高強度で軽量な高張力鋼管を採用し、オフロード走行に必要な剛性を確保しつつ、しなやかな乗り心地を実現。さらにアルミ製のリアアームを採用するなど軽量化を図り、車両重量を205kgに抑えた。

足回りでは、フロントサスペンションに43mm径インナーチューブの倒立式を採用し、優れた接地感とショック吸収性を確保。アンダーブラケットやハンドルクラウンもサスペンションに合わせて強度バランスを整え、倒立らしい自然な操舵感を引き出す。リアはリンク式モノクロスサスペンションを採用し、一般路から過酷なオフロードコースまで幅広く対応する走行性に磨きをかけた。

前後ブレーキは最適設計のウェーブディスクに加え、軽量・コンパクトなブレンボ製キャリパーを採用。初期タッチ、制動力、コントロール性、リリース特性など優れたバランスを追求した。さらにオン・オフ切替え可能なABSを搭載する。また、シート高875mmのフラットシートとスリムなタンクとのバランスを調整し、自由なライディングポジションを取りやすくした。ライディングポジションに重要なフート・ヒップ・ハンドルの位置関係を最適化することで、疲労感の低減も実現している。

スタイリングやデザインは同社デュアルパーパスタイプのシリーズ「XT」や「WR」がもつラリーイメージを継承。さらにヘッドランプやタンクに特徴的なアレンジを加え、新しいモダンラリーバイクのプロポーションを提唱している。

車体色はマットダークグレー、ホワイト、ブラックの3色を設定。価格は126万5000円。ペットのリアルを伝えるメディア 「REANIMAL」(リアニマル)誕生

《纐纈敏也@DAYS》

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