京都の嵐電に「日本一長い駅名」…北野線等持院駅の改称により誕生 3月20日

嵐電北野線を走るモボ611形。
嵐電北野線を走るモボ611形。全 4 枚

京都市の京福電気鉄道(嵐電)は3月13日、北野線等持院(とうじいん)駅(京都市北区)を3月20日に「等持院・立命館大学衣笠キャンパス前」(とうじいんりつめいかんだいがくきぬがさきゃんぱすまえ)に改称すると発表した。

駅最寄りに臨済宗天龍寺派の寺院「等持院」のほか、立命館大学の衣笠キャンパスもあることから、同大と提携して改称されることになった。

嵐電ではこの改称により新しい駅名の読みが26文字、表記が17文字となるため、「現段階で『日本一長い駅名』となります」としている。現時点で両方が最多の駅・停留場は、富山地方鉄道富山軌道線の「富山トヨペット本社前(五福末広町)」となっている。

このことを記念して北野白梅町駅(京都市北区)では、「日本一長い駅名記念硬券」(300円)が3月20日9時から販売される。
ペットに関するアンケート > こちら

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る