小田急電鉄がスマートドライブと提携、沿線で新しいモビリティサービスを提供

小田急の新型通勤車両5000形
小田急の新型通勤車両5000形全 2 枚

小田急電鉄は3月16日、モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブと、小田急沿線でモビリティサービスを提供するためのプロジェクトをスタートすると発表した。

プロジェクトは、小田急沿線で家族見守りサービス「SmartDrive Families」を3月から提供開始し、「安心・快適な新しいモビリティ・ライフの実現」に向けて協力する。

将来的には、安全運転の度合いに応じて提携企業のクーポンなどを提供する「SmartDrive Cars」の安全運転に対するポイント付与機能を活用する。ドライビング評価を基に、免許を返納した人や運転に不安のある人に公共交通機関の利用の提案、MaaSや地域密着型サービスプラットフォーム「ONE(オーネ)」と連携するなどして、社会・地域の持続的発展を目指す。

スマートドライブは移動体の走行データを活用したさまざまなモビリティサービスを提供している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  5. 雨天・高速走行時の浮き上がりを防ぐ! ダイハツ『エッセ』など4車種用「スポーツエアロワイパーブレード」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る