VW アルテオン シューティングブレーク を鮮明にスクープ!頂点モデルは最新「VR6」かPHEVか

VW アルテオン シューティングブレーク プロトタイプ(スクープ写真)
VW アルテオン シューティングブレーク プロトタイプ(スクープ写真)全 11 枚

VWが現在開発を進めている『アルテオン シューティングブレーク』の市販型プロトタイプを、カメラが鮮明に捉えた。『パサートヴァリアント』より低く、クーペスタイルのスリムでダイナミックなボディを見ることができる。

【画像全11枚】

キャッチした最新のプロトタイプは、フロントバンパーのコーナーエアインテーク、リアサイドウィンドウ、テールライトにカモフラージュを残している。それでも、フロントエンドをはじめルーフなどボディが雪で隠されていた以前の車両より細部を確認することができる。

先行して販売予定の中国市場向けモデル『CCトラベルエディション』のパワートレインは、2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力186ps、最大トルク320Nmを発揮する。一方欧州の「シューティングブレーク」では、同エンジンを搭載しつつ最高出力280ps、最大トルク350Nmを発揮、どちらも7速ATと組み合わされ全輪駆動が標準となる。

また1.5リットル及び2.0リットルのTSIガソリンユニット2.0リットルディーゼルのラインアップも予想されるほか、最新情報では、2.0リットル直列4気筒「VR6」最新バージョンを搭載する『アルテオン シューティングブレークR』の設定も噂されており、実現すれば最高出力404psを発揮すると思われる。

一方、VWは今後数年間でCO2平均を95g/km未満に維持する必要があり、パワフルな内燃機関エンジンの提供ではなく、PHEVが設定されると伝えるメディアもあり、断定はできないようだ。

ワールドプレミアは、2020年後半が有力だ。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る