シボレー コルベット 新型、噂のPHEVバージョンをスクープ!?

シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)
シボレー コルベット PHEV 開発車両(スクープ写真)全 16 枚

日本でも正式発表となったばかりのアメリカンスポーツの代名詞、シボレー『コルベット』新型。そのプラグインハイブリッド版と思わしき謎のプロトタイプをカメラが捉えた。

【画像全16枚】

なぜ謎かというと、シボレーはPHEV版の噂がでるとすぐにそれを否定していたからだ。捉えたプロトタイプは、後部にエミッションテストデバイスが取り付けられている。カメラマンによると、排気フローアナライザーツールを介して排気をおこなうリグ付き排気システムだという。

またオレンジ色のケーブルがフロントエンドから付き出し、キルスイッチを装備している。さらにリアクォーターパネルには別のキルスイッチも見てとれる。これはモーターへの電力を止めるためにあるといい、同時にコルベットPHEVがAWDであることを意味している。すでに米国では生産を開始しており、現時点で排気テストをしているとは考えづらく、PHEVの可能性が高いといえるだろう。

ミッドシップとなった新型コルベットのパワートレインは、新世代「LT2型」の直噴6.2リットルV型8気筒NAガソリンエンジンを搭載、最高出力は495hpを発揮し、8速DCTと組み合わされている。0-100km/h加速は3.0秒、0-400m加速11.2秒のパフォーマンスを持ち、ベースモデルでは史上最速だ。

PHEVが設定されれば、燃費はもちろん、性能も向上すると期待されている。ワールドプレミアは、最速で2020年内と予想される。

新型車を最速スクープ『Spyder7』をチェック!

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  3. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  4. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る