浜松市・遠州鉄道・スズキ、「モビリティサービス推進コンソーシアム」を設立

浜松市街
浜松市街全 3 枚

浜松市と遠州鉄道およびスズキは、「浜松市モビリティサービス推進コンソーシアム」を4月1日に設立。ともにモビリティサービスの社会実装を目指す会員を募集する。

浜松市モビリティサービス推進コンソーシアムの設立趣旨は、人口減少・超高齢化社会にてモビリティサービスを推進し、地域の移動手段の確立や移動とサービスとの連携による地域の活性化を通じ、持続可能な都市づくりを目指すこと。浜松市と遠州鉄道、スズキの3者が共同幹事となり、MONETテクノロジーズをアドバイザリー会員に迎え、官民連携および異業種連携を促進し、モビリティの分野からデジタル・スマートシティの実現を目指す。

具体的な活動内容は、会員主導によるプロジェクトの募集や創出支援、会員による実証実験や実装に向けた取組への支援(フィールドの提供等)、先進事例や会員の取組の共有、研究会の開催など。

同コンソーシアムでは、こうした趣旨に賛同し、ともにモビリティサービスの社会実装を目指す一般会員を市内外から募集する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  5. 『マツダ3』、米2026年モデルで「ハーモニックアコースティクスオーディオ」を標準化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る