曙ブレーキ、早期希望退職の応募が計画を下回る 新型コロナウイルス影響か?

曙ブレーキ
曙ブレーキ全 1 枚

経営再建中の曙ブレーキ工業は3月24日、早期希望退職の応募者が計画の200人に対して154人だったと発表した。

同社は人員のスリム化を図るため、2月24日から3月23日まで、勤続3年以上・満40歳以上の正社員を対象に早期希望退職者を募集してきたが、応募者は154人にとどまった。新型コロナウイルスの感染拡大で、経済の先行きが不透明となる中、転職の環境も厳しくなる可能性があるためと見られる。

同社では早期希望退職への応募者に加え、自己都合で退職する32人を含めると事業再生計画の人員削減計画はほぼ達成できる見込みとしている。

また、今回の早期希望退職者制度の実施で2020年1-3月期に退職金の加算など、総額8億円を特別損失に計上する予定。同社の通期業績見通しは「未定」と前回予想から据え置いている。

《レスポンス編集部》

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