ヤナセ、オークション事業に参入…ジップを子会社化

オークション会場の様子
オークション会場の様子全 1 枚

ヤナセは、輸入車専門オートオークション運営のジップを子会社化し、4月1日からオークション事業に参入すると発表した。

ヤナセは、1967年に日本で初めて輸入車中古車に品質保証制度を導入するなど、輸入車を中心とした中古車販売事業拡大に取り組んでいる。また、ジップは1996年の会社設立以来、輸入車に特化したオークション運営会社として独自のポジションを確立。東京および大阪で週1回のオークションを開催、ヤナセも積極的に出品をしてきた。

今回、ヤナセはジップの株式を取得し、子会社化。「良質な高級輸入車が集まるオートオークション会場」の運営を継承し、輸入車中古車卸売販路を維持することで、中古車販売事業の拡大・ビジネス強化につなげていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  3. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  4. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  5. 日産『ルークス』新型、1か月で受注1万1000台突破…約8割が「ハイウェイスター」選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る