気軽にバイクレンタル、ホンダが開始---国内最大級 4月6日より

ホンダGOバイクレンタル
ホンダGOバイクレンタル全 8 枚

ホンダは、国内最大級のバイクレンタルサービス「ホンダGOバイクレンタル」を4月6日(一部地域除く)よりスタート。3月27日より予約申込を開始した。

ホンダGOバイクレンタルは、2019年よりスタートした二輪市場活性化プロジェクト「ホンダGO」の一環として開始する新サービス。「ホンダGOからはじめよう。」をコンセプトに、若年層を中心としたバイクに興味関心を持つ人を対象に、バイクへの認知・理解の促進や、バイクに触れて乗れる機会の拡大を目指す新たな取り組みだ。

また二輪免許を取得しても4割以上がバイクを所有した経験がないという状況を踏まえ、「もっと気軽に、もっと身近に」をキーワードとして、WEB予約による貸し出し手続きで利便性を高めるほか、ヘルメットやライダースジャケット等のレンタル、安心して乗れる保険や補償プランなども用意。準備物や費用面に関する心理的なハードルを下げることで、バイクに触れて乗れる機会の拡大を目指す。

取り扱いモデルは、原付一種(50cc)から大型二輪まで、さまざまなモデルを用意する。料金プランは2時間以内の移動手段として利用できる「ショートプラン」から2泊3日のツーリングを想定した55時間の「ロングGOGOプラン」まで用意し、幅広いニーズに対応する。レンタル基本料金はショートプランが50ccクラス1500円、250ccクラス6500円、401~950ccクラス1万円など、8時間プランが50ccクラス3500円、250ccクラス9500円、401~950ccクラス1万5000円など、ロングGOGOプランが50ccクラス8500円、250ccクラス2万2000円、401~950ccクラス3万3000円など。レンタル基本料金には任意保険と24時間365日対応のロードサービスが含まれる。

ホンダGOバイクレンタルの取り扱い店舗数は、6月末までに約250店を予定しており、店舗数としては国内最大級のバイクレンタルサービスで、今後も順次拡大していく。また、ツーリングルートや絶景ポイント、各地のグルメなどのツーリングに関する情報や、近隣のおすすめスポットを案内することで、バイクで楽しむイメージを想起しやすくなるようなサービスの展開を予定している。

ホンダは、2019年に開始した無料のバイク貸し出しサービス「ホンダGOバイクスタンド」と、原付一種の無料試乗サービス「ホンダGOバイクチャレンジ」とあわせて国内の二輪市場活性化に向けて取り組む。
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《纐纈敏也@DAYS》

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