5月5日開催予定の「筑フェス」、新型コロナウイルスの影響で中止を決定

筑波サーキット・カーフェスティバル2019
筑波サーキット・カーフェスティバル2019全 2 枚
筑フェス実行委員会は、5月5日に開催を予定していた「筑波サーキット・カーフェスティバル2020(筑フェス)」の中止を発表した。

筑フェスは、ヒストリックカーから最新のスーパーカーまで、それぞれの時代を彩った国内外の名車を一堂に集め、その勇姿をデモランや展示、レースで披露する筑波サーキット最大級のイベント。また、こどもの日での開催ということで、小さな子どもたちにサーキットを楽しんでもらい、次世代にモータースポーツの魅力や自動車文化を伝えていくイベントでもある。

実行委員会ではこれまで、屋外イベントでもあるため、様々な感染対策を講じることで、開催を目指してきた。しかし、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染状況や、政府の感染症対策本部の方針などを踏まえ、検討を重ねた結果、来場者、出場者、スタッフ・関係者の安全面を最優先とし、開催中止の判断に至った。

なお筑フェス内で開催予定だった、JAF筑波スーパーFJ選手権シリーズ第2戦、JAF筑波サーキットトライアル選手権シリーズ第2戦、ロードスター・パーティレースIII 東日本シリーズ第1戦についも、5月5日の開催は見送り。個々の主管団体により延期・中止が判断される。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  5. ホンダ『オデッセイ』専用コンソールボックス「オデュッセイヤ」発売、高級感と機能性のプレミアム仕様
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る